アイソメ図 あいそめず
焦点を持たない三次元図。反対語は透視図。
アプローチ あぷろーち approach
道路から玄関ポーチまでの舗装されたされた通路のこと。コンクリートの上にタイルや自然石を貼ったり あるいは飛石を置いたり 工夫次第では色々面白くできます。
 しかし、実用性も考慮に入れる必要があります。小さな子供さんやお年寄りの為に、できるだけ段差を少なくし、平坦で歩きやすいという事、も大事な要素です。
次に、アプローチの巾は、あまり広いと、意匠的には良くありません。普通、人一人が歩く巾は30〜40センチ位必要ですから、お母さんが子供さんの手を引いたり あるいは お年寄りの介護をしながら歩くのに必要な巾は、80センチあれば十分でしょう。さらに、アプローチの仕上にどんな素材を使うかによっても、若干違ってきます。例えば、簡単なところでは 100画のタイルを使うと80センチで収まりますが 150画のタイルでは90センチにするといった事です。又、自然石を貼る場合も、乱貼りにするか方形貼りにするかによって 意匠的な意味で その巾を変える場合もあります。

















RC構造 あーるしーこうぞう reinforced-concreate constructure
鉄筋は引張に強く、コンクリートは圧縮に強い性質を持っています。両者を抵抗するよう組み合わせ、両者の付着によって強度の高い構造体をつくります。外構工事にでは、地下車庫やアーチ等がこれに当てはまります。もう少し判りやすく説明しますと、例えば車庫の屋根部分(スラブといいます)で中央部分は上から重力がかかるとスラブの上端には左右から押される力が加わり、逆に下端は左右に引っ張られます。この時、上端の押される力に対してコンクリートで対応し、下端の引っ張りには鉄筋で対応します。このふたつの特徴を組み合わせる事によって成り立っています。
アルコーブ あるこーぶ alcove
壁面の一部を、外部側に突出させて形成される付属的な部屋、あるいは凹状部分のことです。
もともとは、部屋や廊下の壁の一部を少し後退させて作る窪みや空間のこと。マンションでは、廊下から少し引っ込んだ各住戸の玄関部分をいう。






















アングルド−ザ− Angle Dozer】 あんぐるどーざー 建設機械
ブルドーザーの一種で、排土板が進行方向に対して左右に角度を変えられるようになっている。土工事で、土砂の移動・運搬、整地作業に用いられる。
























案内図 あんないず
新しく建設する場所を正確に地図上に示したものです。目印となる建物や