配置図 はいちず
敷地配置図が正確な呼称。建物を敷地内の何処に、どういう向きで建てるかを図面化したものです。
 勿論、家を建てるわけですから、闇雲に配置していいという訳ではありません。方位や 色々な法律上の決まりごとを考えた上で決定されてゆきます。
 ただし、これらのことは一般的に建物本体の設計の範囲として考え 外構計画を立てる場合は 出来上がった配地図を基本にする場合が多いと思います。更に、この図面がないと外構計画は出来ないといっても過言でないくらい重要です。
敷地配置図・・・敷地状態と、そこにおける建物の位置関係を示した図面
バックホウ 【back hoe shovel】 ばっくほう 建設機械
ユンボとブルド−ザーを一つにした掘削用の機械。(ドラグショベルとも言う)ブームの先端に取り付けたホウバケットで、手前にかき上げるように操作して土砂を掘削する。機体よりも低い位置のかたい地盤に適する。また、ブームの反対側にはブルドーザーに装着されている排土板が取り付けられていて土砂を押したり均したりすることができる。機械自体が小型(大きい物を見たことがない?)で個人住宅の外構工事では使い勝手の良さで見かける機会が多い。
パーゴラ ぱーごら pergola
日陰棚。日よけ棚。格子や桟を屋根状に柱の上に組み、つる性の植物をはわせた通路やあずまや。
落葉つる性広葉樹を絡ませると 夏は日陰になり、冬は日差しを楽しめます。出来れば花や果実の付くものが楽しみもあって良いと思います。以下は参考です。
木本類
アケビ、ツルバラ、ドヨウフジ、ノウゼンカズラ、フジ、ブドウ、ムベ、
草本類
クズ、ヒョウタン、ヘチマ、
巾木 はばき
塀の下の部分をモルタルやレンガ、タイル等を貼り、デザイン上のアクセントにしています。実用的な機能としては、道路面からの跳ね返りでの汚れを最小限にします。
バルコニー ばるこにー balcony
建物から突き出し、手摺りなどで囲まれた屋根のないステージ。物干し場。
パワーショベル
/ユンボ
【Power Shovel】 ぱわーしょべる 建設機械
通称ユンボと呼ばれている。
土工事用掘削機械。ディッパーをブームで押し上げて、機械位置よりも上部にある土までもかくい上げることができる。また、かたい地盤、破壊された岩石の掘削にも広く用いられる。さらに旋回させ、ダンプトラックに積み込むことができる。