【名称】:サンゴジュ/珊瑚樹 
別名】:キサンゴ、ヤブサンゴ、ヤマジサ
【スイカズラ科】常緑広葉・中高木・照葉
【東北以南】日なた
特徴:初夏、枝の先端に小さな白い花が密生する(円錐花序)。秋に赤く熟した果実は美しいサンゴのように見えるためこの名前がついた。
植栽工事が完了したばかりの写真です。
まだ、先が透けて見えますが、
すぐに葉が密生して見えなく
なります。
一本立ちのさんごじゅ。
右はその葉です。
小さなつぼみが見えます。
出来上がったサンゴジュの生垣。
撮影は六月初め。
右の写真は満開の花です。
お世辞にも綺麗とは云いがたいですね。
七月の末になりました
サンゴジュの果実。
赤い実は花よりもきれい。
調子の悪い銀塩写真からデジカメに!!
赤い実の一粒一粒も綺麗ですが
全体をおおう赤いサンゴジュも又
捨てがたいものがあります。
サンゴジュは基本的には放任主義でいいでしょう。ある程度樹形もまとまります。強いて言えば必要以上に伸びた徒長枝を時々切ってやる程度。
目隠し効果は高く、背も5〜7mくらいになります。また、火事の延焼をふせぐのにもいいといわれています。
気を付かなければいけないのは病害虫のサンゴジュハムシ。
病害虫 サンゴジュハムシは必ずと言っていいほどつきます。⇒詳細