【名称】:シャクナゲ/石南(楠)花 
【別名】:
ロードデンドロン Rhododendron
【ツツジ科】常緑広葉樹・低木
【日本全土】日なたや水はけの良いところ
特徴:日本にも広く分布するが、中国南西部およびヒマラヤにかけても多くの種類がある。これらが欧米に渡り、より華麗に作り出された園芸品種の総称である。白、赤、黄、紫など花色も豊富で、あでやかである。
セイヨウシャクナゲ:
その種類は1000種にも及ぶといわれるシャクナゲも1753年、リンネによりロードデンドロンの学名を与えられた当時は、わずか5種が知られているに過ぎなかった。しかし19世紀後半以降、各地で採集された多くのシャクナゲがイギリスに導入され分類体系化されている。
耐寒性、耐暑性、とも弱い種類が多いので、夏の強い日差しは避けたほうが良いでしょう。落葉樹の陰などが理想的ですね。
KAE
ニホンシャクナゲの花:
高山に自生する事から栽培が難しいのでよく”高嶺の花”と呼ばれる。セイヨウシャクナゲの華やかさはないが、清楚な美しさをもっている。