【名称】:ヤマボウシ 
【別名】:
コウサ、ヤマグワ、四照花
【ミズキ科】落葉広葉樹・中高木
【北海道を除く全国、朝鮮半島、中国大陸、沖縄西表島が南限】日なた
特徴:高さ10m、幹回り90cmになる。直幹で葉は卵円形、花弁のような白い総苞が美しい。秋に赤い果実になる。
ハナミズキとの違いは、ハナミズキの総苞は倒卵型で先がへこんでいるがヤマボウシの総苞は先端が
尖っている。
顕著な違いは、ハナミズキが総苞(花)が終わってから葉が出るのに対し、ヤマボウシは葉が茂った後から総苞が綺麗に咲きます。

病害虫 テッポウムシ----カミキリムシの幼虫が発生。
木の幹や枝から粉のようなフンが出ていたり、樹液が出ていればテッポウムシに食害
されています。スミチオン液を注射器で粉が出ている穴に注入し、練り土で塞ぎます。


畑で出荷を待つヤマボウシ。
四月中旬。
街路j樹。
右は葉。
放っておいても樹形はきれい。
六月中旬。
山で見つけたヤマボウシ。
花は小さいが華やかで気品がある。
花の色は他に淡紅色がある。