【名称】:ユズリハ/譲り葉 
【別名】:
ユズルハ、ユズル
【科名】トウダイグサ科・常緑広葉高木
【分布】本州・関東以南、
特徴:常緑高木で、高さ5mから15mになる。
ユズルハは古い呼び方、名前の由来は、古い葉が新しい葉に場所を譲るように入れ替わる様子からといわれている。そこから、親が、成長した子供に家督を譲るのに通じめでたいとされ、正月の注連縄(しめなわ)や鏡餅に添えられるようになったといわれる。
四月初旬。
花の脇に新芽が息吹き
下に垂れ下がった
古い葉が見える。
四月末。
花や古い葉も
あらかた落ちて
きれいになりました。
六月始め。
すっかり
いつもの(?)
ユズリハになりました。
七月も終わりになりました。
新しい葉もすっかり大きくなり、
たくましく生長しました。
堂々とした立ち姿には
存在感があります。
七月の終わりです。
病害虫 初夏から夏にかけ、アブラムシやカイガラムシが発生することがある。
アブラムシ⇒詳細
カイガラムシ⇒詳細