名称 | イヌマキ/槇 |
別名 | クサマキ、マキ |
科名 | マキ科マキ属 常緑針葉高木 |
学名 | Podocarpus macrophylla D.Don. |
分布 | 九州、四国、本州、台湾、中国 |
特徴 | 樹勢が強く、大気汚染や潮風にも強い。 耐陰性があり、萌芽力もつよい。 枝葉が細かく密生し、美しい樹形になる。 ラカンマキより葉が大きく粗い。 高さ20〜25m、幹回り1.5mになる。葉はラカンマキに比べて大きく、線状皮針形で鋭く尖っている。枝は広がり、老木では垂れ下がってくる。 イヌマキはコウヤマキををホンマキと呼ぶのに対して こう呼ばれている。クサマキは”臭いマキ”の意味で、悪臭がある。 |
犬槙(いぬまき)です。5〜6月頃に花を咲かせ、10〜月頃に赤紫色の花託(かたく)の先に実をつけます。花託は甘いそうです。 | |